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夢の外へ連れてって
ただ笑う顔を見させて
この世は光 映してるだけ
いつの間にか 明ける夜
通りを焼く日差し
夢日記は開けたままで
夏は通りをゆく
嘘の真ん中をゆく
ドアの外へ連れてって
ただ笑う声を聞かせて
この世は光
映してるだけ
自分だけ見えるものと
大勢で見る世界の
どちらが嘘か選べばいい
君はどちらをゆく
僕は真ん中をゆく
意味の外へ連れてって
そのわからないを認めて
この世は光 映す鏡 だ
いつか 遠い人や国の空
想い届けばいいな
いつか 今は居ないあなたを
目の前に現 して
現 して
夢の外へ連れてって
頭の中から世界へ
見下ろす町を 歩き出せ
夢を外へ連れ出して
妄想その手で創れば
この世が光 映すだけ